48件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松本市議会 2017-03-08 03月08日-04号

ところが2012年の米韓FTA自由貿易協定)の発効以降、この地産地推進条例米国食材の排除につながるとして、協定に含まれるISD条項で訴えられることを恐れた韓国政府が、各自治体地産地消の条例をやめるように指示、9割の自治体条例を改めることを余儀なくされるという事態が実際に起きました。アメリカの大統領が変わり、この先に何が起こるのかわからないという不安があります。

安曇野市議会 2016-09-06 09月06日-04号

これはISD条項によって企業国家間の紛争ということで、日本の国からは企業を訴えることはできませんけれども、企業のほうからは一方的に訴えることができて、世界銀行傘下仲裁裁判という形になって、これは一審制で行われると。 そういうようなことでISD条項が入っておりますから、この国の主権が侵されてくるというのであり、また食の安全等というようなことからすると、人権も侵されると。

佐久市議会 2016-06-29 06月29日-06号

また、投資家国家間の紛争解決条項ISD条項によって、多国籍企業政府地方自治体施策に介入、干渉する権利を保障しています。米国を中心とする、巨大多国籍企業日本を丸ごと売り渡す、日本の国の形を変える協定であります。 以上の立場から陳情第7号 TPP協定を批准しないことを求める陳情に賛成し、これを不採択とした委員長報告に反対する討論といたします。議員各位賛同をよろしくお願いいたします。

安曇野市議会 2016-06-27 06月27日-05号

TPP関係は食の安全も問題があり、またISD条項によって政府関係がいろいろと問題にされると、そういうことも入っておりますし、また、政府調達についても電子入札によるとか、そうしたことで外国企業が容易に日本に入ってきやすくなっている、さらにまた、国民保険とか、そうした生活にも及ぶTPPの問題からすれば、単に農業関係の対策をしたからそれでいいというものではないというように私は思いますので、そしてまた

安曇野市議会 2016-06-17 06月17日-04号

ISD条項によって、これは投資家国家間の紛争政府ですね、それでこれは政府の場合は、中央政府地方政府というように憲法上は決められておりますので、地方自治体にも影響があるという条項になるかなと思います。それが即安曇野市のほうに来るとは思いませんけれども、そうしたことで、市長はどのような捉え方をしているかということをお伺いします。 ○議長(濵昭次) 市長

佐久市議会 2015-12-09 12月09日-03号

TPPに含まれるISD条項によって、地産地消や国産農畜産物の採用など、国内学校給食の取り組みがアメリカ企業にとって不都合だ。もっとアメリカ食材を買えと訴えられるおそれがあります」。以上のように訴えています。 アとして、TPP大筋合意による、米をはじめ、佐久市の農産物への影響について伺います。 イとして、TPP大筋合意による国民保険への影響について伺います。 

飯山市議会 2015-06-30 06月30日-05号

また、農業分野のみならず、食の安全やISD条項など、「食」と「いのち」と「くらし」に関わる重要課題について国民の不安を招来させないよう、政府平成25年4月の衆議院及び参議院農林水産委員会での決議を実現するため、毅然とした交渉姿勢を貫き通すべきである。 よって、本議会は政府に対し、下記の事項を強く要望する。          

長野市議会 2015-06-29 06月29日-05号

同時に、本当は政府TPP参加後に米国穀物メジャー全農対立が表面化して、ISD条項発動へと至るのではないか。だから、農協JA全中全農農協法から外すことで単なる民間会社となり、株式会社法に従っているだけなら、米国投機家ISD条項を使って提訴することも困難になる。TPP参加も見通しての農協改革だと言えるのではないでしょうか。 

箕輪町議会 2015-06-23 06月23日-04号

陳情項目は、TPP交渉においては、農林水産物重要品目取扱いはもとより、食の安全やISD条項など、「食」と「いのち」と「くらし」に関わる事項を定めた衆参農林水産委員会決議を実現すること、二つとして幅広い国民的議論を行う観点から「国会に速やかに報告するとともに、国民への十分な情報提供を行う」とする衆参農林水産委員会決議を実現するということです。

千曲市議会 2015-06-23 06月23日-05号

また、農業分野のみならず、食の安全やISD条項など、食と命と暮らしにかかわる重要課題について、国民の不安を招来をさせないよう、政府平成25年4月の国会決議を実現するため、毅然とした交渉姿勢を貫き通すべきです。 以上を踏まえ、関係機関意見書を提出ものであります。 議員各位の御賛同のほどを申し上げて、提案説明といたします。

中野市議会 2015-06-15 06月15日-03号

加えまして、TPP全体について申し上げますと、私が一番懸念しているのはISD条項で、いわゆる、企業国家を相手にできるというような道が開かれているとするならば、国というものをどう考えるのかという問題がございます。そういう意味で、まだまだ練られていない、内容的にも不明であるということで、非常に心配はしております。 以上です。 ○副議長高野良之君) 阿部光則議員